
○藤井寺西小学校3年生の社会見学
3月13日(火) 少し肌寒さが残っていましたがいいお天気の中、藤井寺西小学校の3年生45名(2クラス)が今年度最後の社会見学として、応神天皇陵古墳、古室山、道明寺、道明寺天満宮を巡りました。私達も一緒に参加し、各定点で説明するなどお手伝いをしました。
3年生という低学年の子供たちを案内するのは今回が初めてなのでどのように説明すれば…と多少の不安はありましたが、絵カード等に興味を示し、熱心に耳を傾け、ワークシートにも古墳の形や名前をきっちり書き込むなどの姿が見られました。ちょうど梅の花が見ごろの古室山では「山登りや~」元気いっぱい登り降りを楽しんだり、天満宮では大きな修羅のレプリカに「でっかいな」と大歓声。撫で牛をいつまでも撫でているなど何もかも興味津津の3年生でした。また道明寺では「入ってはいけない場所」「大きな声で話さないこと」などの約束もちゃんと守っていました。帰りの電車の中ではどの子も満足そうな表情で予定通り無事に帰校できました。今回藤井寺の歴史地区を実際に歩き、登り、見て、聞いて、触れる中で3年生なりにきっと何かを肌で感じてくれたことでしょう。高学年になっても今日の経験が歴史の授業に役だってくれればと思いました。

応神天皇陵古墳
道明寺天満宮
○道明寺天満宮 梅まつり
今年も2月11日(土)から3月11日(日)までの30日間、道明寺天満宮で、恒例の梅まつりが行われました。例年にない寒さと冷えで梅の開花も大幅に遅れ、開始当初は観梅客も少ないだろうとの予測で、初日、二日目はぽかぽか陽気だったものの、三日目には小雪が舞うなどの幕開けとなりました。
当会では、期間中の2月11日(土)から3月4日(日)までの23日間、境内に観光案内テントブースを設け、道明寺天満宮縁起や市内案内マップの配布、世界文化遺産登録を目指す古市古墳群の紹介パネルの展示などのミニガイドを行いました。
25日の梅花祭も朝からあいにくの雨模様で、新聞情報も梅の開花状況は連日「咲き始め」から進まず、観梅客の方も参拝客の方も、口を揃えて「今年は遅いですね」との感想で、広島から来られたバスツアーの方々などは、横なぐりの雪に震えておられました。
当初、2月28日(火)までテントブースを設ける予定だったものを、急遽、3月4日(日)まで延長してガイド活動を行った結果、3月に入って開花が進んだこともあって、期間中千人を超える方々がブースを訪れ、準備した「天満宮縁起」や「ふじいでらまほろばマップ」などの資料を大幅に増刷するなど、盛況裡にガイド活動を終えました。
なお期間中に募集した奉納俳句については、「ふれあいひろば」のページで入選作品を紹介しています。

冷たい雨の中 案内待ち 春季ウォークの受付
○春季ウォーク“観梅・酒蔵・遣唐使の里をたずねて
”観梅と閏余の新酒を楽しもう!
2月 29日(水)、当会恒例の春季ウオーク(近鉄ハイキング情報誌掲載)を開催しました。今年の梅の開花は例年より2、3週間も遅く、ようやくちらほらと咲き始めた道明寺天満宮が集合場所でした。今回は平日の開催のうえ朝に少し雨が降って参加者の足取りが心配でしたが、
200名を超える方々が参加されました。
藤井寺市を初め、近隣の地域、遠く奈良県、兵庫県からも来られ、市外からが3分の2を占め、感激でした。 集合のときには雨も上がり、個別にウォークを始めるグループや、数十名でガイドについてスタートする方々などそれぞれにコースを楽しまれたようです。道明寺、仲姫皇后陵古墳、応神天皇陵古墳、日本武尊白鳥陵古墳、野中寺、仲哀天皇陵古墳、
葛井寺など十数カ所のスポットをご案内しました。お昼には太陽ものぞき、気持ちのいいウォークとなりました。ゴールは葛井寺の門前にある酒蔵・藤本酒造醸で、甘酒や新酒・地酒の振る舞いがあり、藤井寺市のゆるキャラ“まなりくん”とともに楽しい一日のしめくくりをしました。道明寺餅、みたらし団子など、地元のおみやげも大好評でした。
ご参加いただいた方々、およびご協力いただいた会社・商店の皆さまにお礼申し上げます。

道明寺天満宮でのガイド 女性に人気の甘酒

○世界遺産をめざして「古市古墳群を巡る」
12月3日、恒例の古市古墳群を巡るウォークを開催しました。藤井寺市、泉南市ほかから16名が参加されました。前日からの雨模様の天気が、集合の時は晴れてさわやかなウォーク日和になりました。土師ノ里駅を出発して周回する、允恭天皇陵古墳、仲姫皇后陵古墳、応神天皇陵古墳など、古市古墳群の中でも大型の前方後円墳や中小の古墳が群集する見どころの多いコースです、大型古墳の周辺に点在する陪塚にも焦点に当てました。コース近くにお住まいの参加者は、すぐそばにこれほど多くの古墳があることを知って驚きです、と話しておられました。
紅葉で美しい古室山古墳からの眺めが印象深かったです。

○秋季ウォーク
藤井寺歴史探訪ウォーク「藤井寺 秋の古代ロマンの旅!」
10月29日(土)、当会主催の恒例の秋季ウォークを開催しました。集合地点の道明寺天満宮では「まなり君」「まほろばマップ」がお出迎えし、 準備体操の後「まなり君」の見送りを受け、グループ毎に出発。今回は、「古市古墳群」の北エリアコースからアイセル・シュラホールへ向かい、
ゴールは酒蔵での「利き酒」をというルートで計画しました。天候にも恵まれ104名の参加者があり、市内からの参加者は勿論遠くは三重県からの参加者もおられました。昼食は眺望の素晴らしい「ふれあいランド」で各々美味しくいただき、
後半戦のスタート。ゴール直前のアイセル・シュラホールでは「まなり君」が再び参加者を出迎え、喜んで頂きました。藤本酒造での利き酒、そして道明寺餅・みたらし団子も好評で、
会員も集合し賑やかなひと時を過ごし4時前に終了しました。新入会員による初ガイドデビューも首尾よくこなしたようで、秋の一日全員がウォークとガイドを楽しんでいただけたと思います。
ご参加いただいた方々およびご協力いただいた会社・商店の皆様有難うございました。

○市民まつり(しゅらまつり)
□メインステージ 「修羅大王の古墳みこし」
私たち藤井寺市観光ボランティアの会は、今年も市民まつりに参加しました。
メインステージでは、市民の皆さんに・・古市古墳群を世界遺産に・・と、「修羅大王の古墳みこし」を製作し、会場を訪れた子どもたちに呼びかけて、みこしに乗った古墳に形象埴輪や円筒埴輪を飾ってもらい、古墳を完成させる試みに挑戦しました。前日までの雨と打ってかわって、真夏並の炎天のもと、たくさんの子どもたちがステージ上での古墳造りに参加してくれました。
古墳完成後は、参加者全員で「古市古墳群を世界遺産に」と大声で市民にアピールし、エイエイオーのかけ声とともに、子どもたちと記念写真に収まりました。

□テントブース
テントブ-スでは「割り箸ハンドゲ-ム」や「松ぼっくりの人形作り」が予定され、当会員の可愛い作品もサンプルとしてテーブルに置かれ、オレンジ色の新しい会員ユニフォームが朝早くから活気を与えてしました。
ブ―スでは若いお母さんや低学年の子供さんたちがたくさん訪れて、幼くて作れない子供さんには会員が手助けをするなど、皆が笑顔で仲良く作品を作りました。出来上がって嬉しそうな笑みや満足そうな顔、「ワ!カッコイイ」とぞき見した中学生の声など・・・。また年配の方も作られた人形を持ち帰り、孫と一緒に楽しみたいとも言っておられました。
間伐材やエコ材質などを利用し、出来上がりも可愛くて温かみもあると評判でした。その後の「民話の紙芝居」も小さな子供さんたちやそのお母さん達も楽しそうに見て頂き、一日中、お客さんの途絶えることのないテントブ-スでした。

○藤井寺市の小学校の校外学習
毎年藤井寺市内の小学校で行われる校外学習に地域の史跡などを巡るガイドを行っています。今回、下記の三校のお手伝いをしました。
□藤井寺南小学校 オリエンテーリング 4月22日
藤井寺南小学校は初めてのお手伝いです。6年生3クラス、96名の生徒が参加しました。当校の特徴は、遊びの要素を入れながら、体験的に学習するものです。
生徒達は4~5名のグループに分れ、地図を頼りに古墳を中心とした6箇所の定点を訪れ、そこで待機している私たちから古墳の説明を受け、郷土が誇る古市古墳群を学習しました。
駆け足で行動するグループもあれば、ゆっくり散策といったグループもあり様々で、時には道に迷うこともあったようですが、全員無事に巡り、我々の説明にはメモを手にして熱心に耳を傾けました。コースのほとんどが校区外のため、地理に不慣れだったようでしたが、好奇心いっぱいの生徒たちのいきいきとした目が印象的でした。
昼食は最終地点である古室山古墳で摂る予定でしたが、生憎途中から雨が降り出したため、学校で摂ることになり、減らしたお腹をかかえて学校に戻っていきました。

□道明寺東小学校 フィールドワーク 6月3日
当校は4年続けての校外学習です。梅雨時にもかかわらず好天にめぐまれ、6年生66名の生徒が参加し、無事に終えることができました。
毎年行ってきたため、先生方も私達も、少し慣れてきたのか、従来のコースを一部変更したにもかかわらず、時間的にもやや余裕をもって、学校に帰着することができました。 又、それにともなう5月31日の実施事前学習も、昨年までの内容(フィールドワークコースに沿った、史跡、寺社、古墳)に加え、世界遺産に関する説明も加える内容にしました。
生徒達は、熱心に聴講していました。こちらからの問いかけに対しても反応が良かった印象を持ちました。例年、少しずつ工夫を加えて、続けていきたいと思います。

□道明寺南小学校の校外学習への参加
梅雨の晴れ間に恵まれた6月9日(木)、学校からの要請を受け6年生59名の校外学習に参加しました。昨年と同様、校区内の天満宮、道明寺、古墳を案内する内容でしたが、先生と相談し掃除の時間を融通して応神天皇陵も加えました、当日、児童の参加は2学級6班の59名、当会のメンバーは定点の2名を加えた14名で、学校から右廻りと左廻り各3班が夫々5分間格でスタートする事としました。
今回は各ポイントでの説明項目に差が出ないよう、スタッフには事前周知し、児童は学校で作成したワークシートを持って各自が質問を用意していました。
蒸し暑いお天気の午後、全員元気に無事故で帰校しましたが、ワークシートへの書き込みが意外に時間を取り、帰校予定時間を少しオーバーする結果となりました。定点説明との併用を含め来年に向けての課題です。
なお一週間後、参加児童がメッセージを書き、班毎の写真を張った「式紙」がお礼として届きました。メッセージには今まで遊び場でしかなかった古墳が歴史的に貴重なものであること、自分らの住む町の素晴らしさに気付いたこと、神社やお寺のお詣りにはそれぞれマナーがあるのを知ったこと、等が記されてあり、有効なお手伝いができたのでは、と思っています。

○春季ウォーク・・・観梅・古墳・酒蔵めぐり
3月6日(日)、当会主催の恒例の春季ウオーク(近鉄情報誌掲載)を開催しました。梅が満開の道明寺天満宮に続々と参加者が集まり、13名の誘導ガイドは、30~40名を引率して次々と南大門をスタートしました。今回はコースを出来るだけシンプルにして、ゆったりとガイドを聞いてもらい、ゴールの近くの酒蔵でおもてなしをする趣向です。
新聞、ラジオといったメディア効果もあって近隣の地域だけでなく遠くからも参加があり、用意した資料ギリギリの400名を数えました。多少混雑したところもありましたが、余裕を持った対応と、新入会員による初体験ガイドも首尾よくこなしたようです。藤本酒蔵での甘酒や新酒の利き酒、そして道明寺餅、みたらし団子等お土産物も大盛況で、葛井寺南大門での「まなり君」のお出迎えも大好評でした。
薄曇りながら暖かい日で、全員が気持よく散策とガイドを楽しんでいただいたかと思います。小雨の降り始めた4時前に会員総出のイベントを終了しました。ご参加いただいた方々、およびご協力いただいた会社・商店の皆さまにお礼申し上げます。


○道明寺天満宮・梅まつり
当会では、年間行事の一つとして、今年も道明寺天満宮の「梅まつり」の期間中、平成23年2月11日から28日までの18日間、境内にガイドブースを設け、天満宮縁起ガイドちらし、古市古墳群マップなどを配布して、また古墳写真パネルを掲出して、天満宮由緒やゆかりの地、世界遺産登録を目指す古市古墳群の紹介などのミニガイドを行いました。
当初は大雪に見舞われ、どうなることかと心配しましたが、あとは好天続きで、梅も開花し、大勢の参拝客、観梅客でにぎわいました。商店街では、手作りの道明寺・道明寺天満宮の観光案内看板を設けるなど、私たちも顔負けのサービスにつとめておられました。
ブースでは今年もご参拝の方に「梅」を題にした俳句を詠んでいただく「奉納俳句」を受付けたところ、昨年に倍する181人の方から403句の投句をいただきました。入選句は2月25日の梅花祭当日から境内に掲出しています。詳しくは当ホームページの「ふれあいひろば」をご覧ください。ご投句いただいた皆さまにはお礼申し上げます。今後も天満宮梅まつりに伴う恒例奉納行事として定着させたいと思います。

